嗚呼、あ~あ

仕事のコトとか、旅のコトとか。雑談です。

卒業旅行はウユニ塩湖へ。ウユニ塩湖への持ち物をまとめてみる

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学生の皆さんはそろそろ卒業旅行を検討するシーズンですかね。個人的にはまとまった時間のあるこの機会に、どこか遠くへ行ってほしいなと思います。

そこで、最近卒業旅行先としても人気のあるボリビアのウユニ塩湖について、いくつかの記事に分けて、旅好きの自分の経験をもとにまとめてみたいと思います。

 

ボリビア基本情報 

ボリビアは南米にあり、チリの右上、ペルーの左下辺りにあります現在は内陸国ですが、海軍を持っているのが有名です。昔は海に面していましたが、領土争いに敗れ内陸国になりました。

 

国名:ボリビア共和国

首都:スクレ

人口:1000万人くらい

言語:スペイン語

通貨:ボリビアーノ(1ボリビアーノ≒約16円)

 

ラパスの街並み↓

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行き方

 まずラパスへ

憲法上の首都はスクレですが、事実上首都の機能を担っているのはラパスです。日本からウユニへ向かう場合はまずここに向かうことになります。

飛行機で向かうと、アメリカで2回乗り換えるか、カナダ、メキシコ、欧州の諸都市で乗り換えてペルーのリマへ向かい、そこでもう一度乗り換えることになり、最低2度は乗り換えが必要です。

 

ラパスからは飛行機か夜行バス

ラパスからは2通り。飛行機か夜行バスになります。

飛行機

 1時間ほどで着くのでとにかく楽ですが、小さい飛行機のため、席が埋まりやすく、値段が高騰しやすいです。とはいえ旅慣れてない人は飛行機をお勧めします。ラパスの市街は治安があまり良くないです。

夜行バス

 道が舗装されていないなどの噂を聞きましたが、近年整備されたようで、揺れは少なかったです。ただ、ウユニでは度々道路封鎖による村人のストライキが起こるようで、僕もバスを手前で降ろされ30分ほど村まで歩きました…。

バスの値段は安いものだと1500円程度、高級バスでも4~5000円ほどですが、ここは高級バスを使うことを強くお勧めします。客層や安全性が全然違います。

 

実際に乗った夜行バス。なかなかきれい。ターミナル周辺の治安はあまり…。

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写真ではわかりにくいですが、2列+1列で座席はかなり倒れます。トイレも一応ある。 

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ウユニ塩湖への持ち物

 経験を交えつつ、ウユニ塩湖への持ち物を書いてみます。

 

長袖、長ズボン、帽子

ウユニ塩湖は標高約3,700m。火を遮るものも当然なく、万全の日よけ対策は必須です。ズボンはウユニ塩湖の塩で結構汚れるので、ウユニ塩湖用のズボンを一つ持っていくのがおすすめです。

 

サングラス

一面真っ白のウユニ塩湖では照り返しが半端ないです。おもちゃだとしてもこれ持ってると違います。

 

日焼け止め

顔などの日やけが気になる人はぜひ。これはウユニでも結構売っていますが、効果は未知数(笑)やはり日本から持っていくのがいいでしょう。

 

リップクリーム

意外と盲点なのがコレ。僕はこれを忘れて唇ががっさがさになり、ご飯を食べるのも2~3日辛かったです。これはウユニではあまり見なかった気がします。

 

カメラと三脚

日本の裏側までわざわざ見に行く絶景、ちょっといいカメラを持って行っても損はないと思います。そして、朝や夜のツアーにも行く人は、手持ちでは撮りにくいので三脚やミニ三脚を持っていくといいです。プラスチックの椅子を貸してくれるので、その上にミニ三脚を置くのが荷物もかさばらないし個人的おススメです。

朝のツアー中のひとコマ↓ 

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お菓子

食事が出ないツアーもありますス、朝や夜のツアーは食事の時間にかからないので、小腹を満たすのに。大袋のビスケットなど安くウユニで売ってます。袋を止め輪ゴムやクリップもいりますね(笑)

 

では、今回はこの辺で。次回はツアー参加の様子や、ウユニ塩湖の写真を記事にしていきます。