海外出向は他人事ではない時代
さて、5月からインド子会社に赴任してます。
インドに限らず、海外赴任者はもう珍しい時代じゃありません。 僕みたいな入社数年の人間でも行かされますし、手を挙げれば行けるようになっているのではないでしょうか。昔は海外出向といえば、エリートサラリーマンという感じでしたが、企業のグローバル化が進み、もうそんな感じではありません。
僕の出向先のインドでの生活はどうかというと、インドでは物価も安く、通勤は送迎（というか日本人が運転すると逆に危ない）、洗濯や掃除は自分が会社に行っている間にメイドさ案がしてくれる、等、その国の事情を鑑みて？の待遇なのかはわかりませんが、多少生活水準は上がっているような気がします。
ところで、インドのイメージって、かなり偏ったものが多くないですか。
・道をでたらめに教えるインド人
・濁った川で風呂やウ●コするインド人
・仙人みたいなインド人
・すぐ体調を崩す日本人
などなど。
あまりにもステレオタイプな気がします。
かくいう僕も、インドを1か月バックパックとともに周った経験からか、怪しいやつが多いと思っていました。ニューデリー駅前の怪しい客引きや、オートリキシャの小汚い運転手を知らず知らずのうちに基準にしてしまっていたのです。 でも実際はそんなことはないなぁと。
インド人にもいい奴は多いです。
仕事でわからないことがあれば何でも教えてくれる。
スーパーの冷凍食品売り場でお買い得品を教えてくれる
試食を勧めてくる
隣に座ってるやつはよくお菓子くれる
など笑
旅行者にすり寄ってくるような極悪詐欺師インド人を基準にしていたのが申し訳ないなあと。
インドでいろいろと苦労することはありますが、思ってたよりかは生活しやすいのかなぁ、と思っています。
そんな感じで、今後はインドに関する情報や雑記を書いていけたらと思います。
